なぜかBlogに投稿していなかった
自身のバンド、バドラックスの「Relic Heart」を紹介します。
MV公開日は2017年1月。
もう1年以上前になります。
このMVはグリーンバックでクロマキーを利用した映像作品になってます。
今までの動画製作でもクロマキー、ルミナンスキー編集を使ってはいましたが
がっつり取り入れたのはこれが初めてです。
バドラックスの動画撮影のため都内某所へ。— 岩佐リョウ@バドラックス (@640unisex) 2016年11月2日
どんな仕上がりになるか不安と期待がいい塩梅です。完成をお楽しみに。 pic.twitter.com/UCABJiqjhf
13畳の一般的なリハーサルスタジオにて撮影。
スタジオのつくりにもよりますが全身を入れたグリーンバックの撮影では
自分のカメラでは撮影距離的にギリギリでした。
思い返せばあわよくばもう少し広いスタジオが良かったのかなとも思います。
(予算の兼ね合いもありましたが)
メンバーを一人ずつ複数カット固定カメラで撮っていきます。
ドラムスが一番多く大変だった記憶が。。
省スペース撮影なのでカット録り終る度にドラムセットの配置換えが必要になるんですよね。
部屋が広ければカメラとグリーンバックを、ドラムを軸にして回ればいいのですが
スタジオを手配するほうが大変なのでこのように努力でカバーするしかないのです。
撮影にはほぼ必須と思われる照明ですが、
グリーンバック撮影の場合はグリーンを映えさせるために
グリーンバック用の証明も必要ですね。
今回は知識・機材が足りなかったのでグリーンバックに被写体の影が移りこんでしまいましたが
編集で理想の形に仕上げることができました。
光源の数や配置を考慮した撮影環境を意識することは大切。次回に活かしましょう。
ではまた。